
雨の日☔に着物を着たら、まずやるべきは「陰干し」|着物クリーニングのプロが解説✅
2025年08月30日 11:40
こんにちは。
きものクリーンアートよしだです。
これからは、台風などの大雨が気になる時季ですね。
雨の日に着物を着た後、そのまま畳んで収納していませんか?
実はそれ、着物にとっては大きなダメージにつながります。
湿気を含んだまま放置すると、カビ・臭い・シミの原因になるため要注意です。
着物クリーニングのプロとしてまずお伝えしたいのは、雨の日に着た着物は「陰干し」から始めるのが鉄則ということです。
なぜ「陰干し」が必要なのか?
雨の日は空気中の湿度が高く、着物は思っている以上に湿気を吸っています。
とくに絹などの天然素材は湿気に弱く、カビや変色のリスクが高まります。
直射日光に当てるのは生地を傷める原因になるため、風通しの良い室内での陰干しが最適です。
着物用ハンガーがあればベストですが、なければ浴衣ハンガーや物干し竿でも代用可能。
背中部分や袖の内側など湿気がこもりやすい場所を広げるように干すことがポイントです。
汚れがある場合はすぐにプロへ
雨ジミや泥はねがある場合、自宅でこすったり水洗いしたりすると逆に生地を傷めてしまう可能性があります。
着物の汚れは見た目ではわかりにくく、時間が経つと落ちにくくなるため、早めのクリーニング依頼が重要です。
当店は、京都で着物専門のクリーニングをご提供しています。
素材や汚れの種類に合わせて、最適な処置を施しますので、安心してお任せください。
まとめ
雨の日に着物を着たら、まずは「陰干し」で湿気を取り除くことが大切です。
そして汚れや水濡れがある場合は、できるだけ当店にご相談を。
大切な着物を長く美しく保つためにも、正しいアフターケアを心がけましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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きものクリーンアートよしだ
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